かわいい母子手帳ケースを探しているけれど、なかなか自分好みのデザインが見つからない。
持ち歩く機会も多いからこそ、かわいい母子手帳ケースで気分を上げたいという方もいるのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、無印良品の母子手帳ケースに松尾ミユキさんのワッペンを貼ったリメイク術!
無印良品のシンプルでナチュラルな雰囲気とぴったりで、手にするたびに嬉しい気分になります。

リメイクといってもワッペンをアイロンで貼り付るだけなのでとっても簡単。
母子手帳ケースだけでなく、ポーチやハンカチにも応用できますので、日頃使うアイテムを自分らしくリメイクしたいという方は、ぜひ読んでもらえると嬉しいです!

無印良品の母子手帳ケースリメイクに必要なモノ
- 無印良品 綿・母子手帳ケース
- 松尾みゆきさんのワッペン
- アイロン(必要ならアイロン台)
- 当て布
無印良品の母子手帳ケースをワッペンでリメイクする方法
1. ワッペンを貼る位置を決める

今回購入したのは、松尾ミユキさんのワッペン「Sekiseinko」と「Alpaca」。ほかにもたくさんのかわいい動物たちがおり、選ぶのに迷ってしまいます。

どちらもとてもかわいい!どこに貼ろうか、あれやこれやといろいろなところに置きながらたっぷり迷います。

内側にインコを置いてみたり。

アルパカがいいかなと思ってみたり。

そして最終的にインコを表側の真ん中に貼って、アルパカはほかのものに付けることにしました。
2. 当て布をする

場所が決まったら、位置がずれないようにそっと当て布をします。
3. アイロンでワッペンを圧着する

当て布の上からワッペンを押さえつけるように中〜高の温度に設定したアイロンで圧着します。アイロンの機種にもよると思いますが、わが家にあったアイロンでは中温だとくっつかず、高温にしたところくっつきました。
4. 冷ましたら完成!

しっかりくっついているか様子を見ながら、そっと当て布を外します。あとは、生地が冷めたら完成です!

母子手帳ケースのリメイクとあわせて、カラフルすぎる色合いが気になっていた母子手帳とお薬手帳もリメイクすることにしました。
こちらもリメイクといいながらブックカバーと同じ要領なので、とても手軽にできますよ。
母子手帳とお薬手帳のリメイクに必要なモノ

- 母子手帳/お薬手帳
- 啓文社印刷さんの活版印刷の包装紙
母子手帳とお薬手帳をリメイクする方法
1. ブックカバーの要領で包装紙を折る

ブックカバーと同じ要領です。手帳を開き、上下の高さに合わせて包装紙を内側に折ります。
次に、左右を開いた母子手帳の幅に合わせて内側に折り込みます。
2. 折り込んだ左右の部分に手帳の表紙と背表紙を差し込む

手順1で折っていくと、左右に袋のような耳の部分ができるので、そこに手帳の表紙と背表紙をそれぞれ差し込みます。
3. 透明カバーの中に入れる

透明カバーがあればさらにそれに入れて完成です!

お薬手帳の方は、透明カバーに隙間がなく入らなかったので、あまり取り出す頻度も高くないことから、そのままにしています。

母子手帳ケースに、母子手帳とお薬手帳を入れてみた様子です。とってもかわいくて大満足!
ケースや母子手帳を取り出すたびにちょっぴり嬉しい気持ちになれて幸せです。
ちなみに、カバーをかけてしまうと表紙が見えなくなるので、病院の受付の方が困ってしまうかなと思ったのですが、わたしが通っている病院では特に問題ありませんでした。
病院に通うのは大変なこともありますが、お気に入りのアイテムで、なるべく楽しい気分で乗り切りましょうね。
「無印良品のある暮らし」のタグで、無印良品のアイテムをほかにも紹介しているので、この記事を気に入ってもらえた方は、また見にきてもらえると嬉しいです。

こちらも親子で可愛い…!