KINOCONOIE

毎日の暮らしを居心地よくする、インテリア用品・日用品(消耗品)をメインに運営中。女性のキャリアについても扱います。

「やさしすぎるあなたがお金持ちになる生き方」を読んでお金と自分に向き合う

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突然ですが、みなさんはお金持ちになりたいですか?

わたしは、なりたいです(素直)

 

そんなわたしは、最近こんな本を手に取りました。 

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吉武大輔さんの「やさしすぎるあなたがお金持ちになる生き方」です。

Amazonでも高評価の2017年12月に発売されたばかりの本。

 

内向的、人見知り、傷つきやすい、つい下手に出てしまう性格のあなた。

 

「お金がほしいと言えない」「お金を持つと嫌われる気がする」「嫌なことを嫌と言えない」などやさしすぎるがゆえに、歯がゆい思いをするあなたのために書かれた本です。

 

内容をざっくりとお伝えすると、

「お金の問題」に見えるものは、すべて「感情の問題」

であり、

 

すべては、あなたが自分の感情と向き合うことから始まります。 あなたの人生を導いていくのは、あなた自身です。

 という本でした。

 

お金持ちになるための具体的な方法が書かれた本ではありません。

 

お金が欲しいと思っている人は、

お金さえあれば今自分の抱えている問題は解決すると思いがちです。

 

でも、実際は、お金がほしいと思っている人は、

「お金が欲しいのではなく、『お金があればできること』が欲しくてお金を求めている」

ことがほとんどであり、闇雲にお金を稼いだり増やしたりしても、その問題は解決しません。

 

どうして、自分がお金持ちになりたいのかを紐解いていくことで、お金も感情も自由に使える成熟した存在「感情使いの老師」を目指すステップが書かれています。

 

お金を通じて本当にほしいと思っているものは?

あまり本の内容を晒すわけにもいかないので、かいつまんで紹介していきます。

 

豊かさを感じるシチュエーションを思い浮かべてください

あなたが豊かさを感じるシチュエーションを、

紙でもなんでもいいので自由に書き出してみましょう。

 

わたしが豊かさを感じるシチュエーションは、

  • 好きな人と豆から挽いたコーヒーを一緒に飲んでいる
  • 気心の知れた友人と、美味しいご飯とお酒をつまみながらしょうもない話をする
  • 満点の星を見る
  • きれいな夕焼けを見る
  • 農家さんのところで汗を流して働いて、夜一緒に焼肉を食べた
  • 青空の日に、ちょっとおしゃれをして散歩をする
  • お気に入りのパン屋さんで、美味しいパンを食べる
  • 本音で人と語り合う

 などなど......です。

 

では、あなたが豊かだと思うシチュエーションにかかる費用を書いてみてください。

  • 好きな人と豆から挽いたコーヒーを一緒に飲んでいる〈500円〉
  • 気心の知れた友人と、美味しいご飯とお酒をつまみながらしょうもない話をする〈3000〜5000円〉
  • 満点の星を見る〈0円〉
  • 綺麗な夕焼けを見る〈0円〉
  • 農家さんのところで汗を流して働いて、夜一緒に焼肉を食べた〈0円〉
  • 青空の日に、ちょっとおしゃれをして散歩をする〈服:1~2万円〉
  • お気に入りのパン屋さんで、美味しいパンを食べる〈500円〉
  • 本音で人と語り合う〈0円〉

 

どうだったでしょうか。

わたしは、人と繋がり、誰かの役に立つ充実感を得て、綺麗な景色をみて、美味しいものを食べるために、お金を稼ぎたいと思っているみたいです。

 

でも、わたしが豊かさを感じるシチュエーションには、お金がかからないこともたくさんありました。

 

ここであなたに気づいて欲しいのは、

豊かさを感じるためには、必ずしもお金が必要ではないということです。

なぜなら、豊かさとは心の状態だからです。

 

わたしのシチュエーションで言えば、

  • 青空の日に、ちょっとおしゃれをして散歩をする〈服:1~2万円〉

というのは、服そのものが欲しいのではなく、お気に入りの服を着て街を歩いているときの、ワクワクした「感情」が欲しいのだということができます。

 

  • 気心の知れた友人と、美味しいご飯とお酒をつまみながらしょうもない話をする〈3000〜5000円〉

というのは、気心の知れた友人たちと美味しい食事を囲みながら話すことで、気の合う仲間がいて楽しく心地よいという「感情」を得たいのだといえます。

 

「何のために自分がお金を稼ぎたいのか」というのがわからなければ、お金を1000万円稼いでも、1億円稼いでも、幸せにはなれないよ、というのがこの本です。

 

お金=あなたにとって何ですか?

「お金とは生きるために必要なもの」だと思っている人は、幼少期から「安心」という感情を得ることができずに育ったケースが多く、安心できない理由をお金のせいにしてしまいがちです。

けれども、本当はお金に悩んでいたのではなく、両親との関係性、周囲との人間関係に悩んでいた、というのが隠された本心です。

 

わたし自身を振り返って考えて見ると、「お金=社会的評価」と考えていることに気づきました。

自分は、お金を人から必要とされている尺度と考えていたことに気づきました。

 

(幼少期にどんな感情を持っていたのかについては読者の方はあまり興味がないと思うので割愛.....)

 

わたしは本当はお金そのものが欲しいのではなく、人から必要とされたいという感情を感じるためにお金が欲しいと思っていたことに、この本を読んで気づくことができました。

 

自分が見たくない感情を見なくていいようにするためにお金を欲しているのです。

 

老師になるには2つの道があるという

お金も時間もない挑戦者(お金も感情も不安定)が、

老師(感情と関係性を扱う感情使い)になるためには、

 

1.勇者(お金を通じて感情や関係性の大切さに気づく)の道

2.賢者(関係性を通じてお金を生み出す)の道

 

の2つの道があります。

この本でおすすめされているのは「賢者の道」です。

内容に関しては、読んで確かめて見てください!

 

読み終えて思ったこと

本書は、タイトルである「やさしすぎるあなたがお金持ちになる生き方」にもある通り、お金を通して自分の生き方をあらためて考えることのできる本です。

 

本当のお金持ちになりたいと思っている人はもちろん、これからの仕事や生き方をどうしていきたいかを考えるきっかけを与えてくれると思います。

  

お金を稼ぎたい!と思っている方は多いと思いますが、

闇雲にお金を稼ぎたいと思っているだけでは、真の豊かさにはたどり着けないんだと教えてくれた本でした。

 

お金と将来に真剣に向き合いはじめたわたしと同じ20代後半の、OLさんや主婦さんにぜひ読んで欲しいと思います(もちろん男性にも)

 

真のお金持ちになるために、一度読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 ※この記事の中で「引用」タグで囲ってある部分は、吉田大輔著「やさしすぎるあなたがお金持ちになる生き方」より引用させていただきました。